ときどき本気でウクレレ

ウクレレを始めたのは2000年の夏でした。
2006年秋からウクレレ教室の講師を務めています。
ウクレレの選び方−その8−
「材」で選ぶなら・・・、最初の一本はボディが「ハワイアン・コア」製のウクレレをおすすめします。ハワイ生まれの楽器、ウクレレですから、基本はやっぱりコアですよね。コア材は近年希少になってきましたのでやや高価ですが、頑張ってコア(単板)でできたウクレレを手に入れてください。コロコロと軽やかに響く音色が、もうたまりません〜ん。

(↓)最近、楽天市場で見つけました。


しいはらウクレレ オールドタイマー ハワイアンコアソプラノウクレレ

著名な製作家のウクレレがこの価格で手に入るなんて・・・驚きですね。
13:25 | ウクレレの選び方 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
ウクレレの選び方−その7 FRET−
楽器を選ぶ際に最も重要視するのは、私の場合、「弾きやすさ」です。どんなに良い音、好みの音であっても、弾きにくければ買いません。もっとも、自分にとって不都合な箇所を調整できる場合は別ですが。

フレットも「弾きやすさ」に大きく影響します。

フレットが細くて、低いと、押弦しにくいので、弾きにくいと感じるでしょう。反対に、フレットが太くて、高いと、容易に弦を押さえられるので、弾きやすいと感じるでしょう。もちろん、プレーヤーの好みがありますので、万人に当てはまるわけではありませんが・・・。

23:54 | ウクレレの選び方 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
ウクレレの選び方−その6 VOLUTE−
ウクレレに関して、ボリュート(VOLUTE)に言及している文言をほとんど見かけたことがないのですが、私はけっこう気にしています。

「ボリュート」とは、ネックとヘッドストックが交わる部分の裏側にデザインされる突起部分のことで、アコースティック・ギターなどヘッド角の付いているギターは、そのジョイント部分が構造上弱くなりやすいため、補強を目的としてデザインされている、とのことであります。

volute_1
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私はボリュートがなかったり、小さいウクレレが苦手です。ネックが薄すぎて、弾きにくいと感じてしまいます。ローポジションで弾く場合、親指に余分な力を加えてしまい、疲労するからです。これは私の技術的な問題かもしれません。

・・・でも、画像のようなボリュートがあった方が弾きやすいと感じるんです。
20:06 | ウクレレの選び方 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
ウクレレの選び方−その5−
カッタウェイ(Cut-Away)は、クラシック・ギターなどでは高フレット(大体14フレット以降)を弾くとき、手がボディに邪魔されて弾きづらいため、プレイヤーが弾くやすくするために、ボディを一部、または全フレットの長さ分だけ、ツノのようにカットしたものの事をいう。主にプレイヤービリティ向上目的に施される。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

最近はウクレレでもでカッタウェイ・ボディのものを見かけるようになりました。

・・・が、ギターと異なり、ボディーの小さいウクレレにおいて、カッタウェイはあまり実用的ではないと感じています。カッタウェイがあっても、ウクレレではハイポジションが格段に弾きやすくなることがないからです。

ハイポジションを多用する場合は、音量の面で劣る恐れのあるカッタウェイ・ボディのものを避けた上で、(ボディとネックの接合が)12フレット・ジョイントではなく、14フレット・ジョイントのものを選択すべきでしょう。この方がプレイヤービリティに大きく寄与するのではないかと考えます。
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ウクレレの選び方−その4−
楽器店のHPや一般ユーザーのブログなどで、「ネックが薄いので弾きやすい」という記述をよく見かけます。

本当でしょうか?

ネックが薄いウクレレは弾きにくい」と私は思います。ネックが薄いと、プレイする際に余分な力を必要とし、ネックを握る手(親指と人差し指)が疲れてしまうからです。ある程度厚みのあるネックの方が演奏しやすいと思います。

もちろん、ネックの形状にもよりますし、好みや個人差はありますが、一般的には「ネックが薄いウクレレは弾きにくい」といえるのではないでしょうか。
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ウクレレの選び方−その3−
「ウクレレはボディの大きさによって何種類かに分類されます。ソプラノ(スタンダード)、コンサート、テナー、バリトン。初心者の方はソプラノから始めるのが良いでしょう。」・・・などと、大抵のガイドブックやサイトには記されています。

・・・が、私はロングネックのスタンダード(ネックがコンサートでボディがスタンダード)かコンサートが良いのでは、と考えています。

まずボディですが、楽に抱えることができるスタンダードは弦楽器に不慣れな方でも親しみやすいと思います。メーカーや製作者によってボディサイズは異なりますので、小さめのコンサートもオススメです。

続いてネックの長さについてです。ネックの長さが異なるということは、弦長(スケール)が異なるということです。弦長とは弦が振動する部分の長さ、つまりナットとサドルの間の長さのことです。弦長が長くなれば、フレットの間隔も広くなります。また弦長が長くなれば弦の張力が強くなり、音色も変わってきます。弦長はスタンダード、コンサート、テナー、バリトンの順に長くなります。メーカーや製作者によって弦長は異なりますが、ウクレレの代名詞ともいえるカマカの場合、スタンダード34.6cm、コンサート39.5cm、テナー43.7 cm・・・とのこと。

バリトンは音色や調律など、ある意味特殊なウクレレですので、選択肢から外れます。

ギター経験者やジェイク風のソロを目指す方ならテナーが良いかもしれません。ですが、ウクレレのポロロ〜ンという音色が好き、という方なら、スタンダードかコンサートでしょう。

スタンダードは手が小さめの方には良いのかもしれませんが、一般的に大人の方(特に男性)にはフレット間隔が狭すぎるような気がします。狭すぎて弾き難いのではないでしょうか。また、指板の12フレットでボディーとつながっている12フレット・ジョイントのものは、ハイ・ポジションが弾きにくいんです。

そんなわけで、私が究極のウクレレを1本選ぶことになれば、14フレット・ジョイントロングネック・スタンダードコンサートということになります。
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ウクレレの選び方−その2 初心者のために−
今回は予算の話です。楽器の値段はピンキリですが、ウクレレに限って言えば50万円も出せば、ほぼトップクラスのものを購入できます。他の楽器に比べれば安い(!?)と言えるでしょう。値段と性能はある程度は比例しますので、お金持ちのみなさんはできるだけ高価なウクレレを購入してください。そうでない方も無理してでも高価なものを買っていただきたいと思います(笑)。

これは冗談ではありません。残念ながら、「初心者セット」などと称して売られている安価なものには“使えないもの”が少なくないからです。

“使えないもの”とは、まずオクターブ・ピッチが合っていないもの。12フレットの実音とハーモニクスのピッチが極端に違うと、チューニングや音程に問題が出ます。かつてのハワイ製には酷いものが多かったという印象がありますが、現在はかなり改善しているように思います。

また、弾きにくいウクレレもダメです。初心者の方は、弾きやすい楽器を選ばなければいけません。弾きにくい原因はいろいろありますが、例えば国産のF社のものは弦高は良いと思いますが、フレットの形状が細くて低いので(初心者にとっては)音が出にくいようです。

音量や音色はもちろん大切な要素ですが、初心者の方は何よりも“使えるもの”をセレクトしてください。とは言うものの、やはりサウンドは重要です。そうすると、材質は合板より単板の方がいいでしょう。

そんなこんなを考えて、楽天市場から初心者のためにオススメのウクレレをセレクトしてみました。いかがでしょうか?

AYERS エアーズ USMM ソプラノウクレレ African Mahogany Body◆

試奏したことがありますが、ベトナム製でコストパフォーマンス抜群です。

Lanai UK-450 ラナイ ウクレレ【送料無料】

友人の愛器です。地味なブランドですが、日本製です。
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ウクレレの選び方−その1−
みなさんがウクレレを選ぶ基準はなんでしょうか?

私の場合ですが、まずは第一印象です(笑)。誰がなんといってもルックスです。だって、毎日(のように)お付き合いするんですよ。見た目が大事です。

一目惚れした楽器って、不思議に音も好みだったりするんですよね。
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